明治時代に大阪の茶道具商、春海藤次郎氏が仏蘭西バカラ社へ茶道具としての使用を念頭に寸法デザインを考え特注し輸入販売し、世を風靡した春海好みバカラの復刻版です。当時は大鉢一つで家一軒分の価格で取引されたそうです。 現在でも吉兆をはじめとする日本の最高峰の料亭で夏の器の主づかいとして使用されています。 今回の出品は金縁千筋のビールグラス二客揃い新品未使用です。 寸法は直径約６ｃｍ高さ約９㎝です。 底部にバカラの刻印が入っています。 バカラの赤箱には保存時のかるいいたみもございますがグラス自体の状態は新品未使用で極めて良好です。
写真ででご判断の上ノークレームノーリターンでお願いします。
最後の写真のカタログは出品には含まれませんのでご注意願います。 東京都からクロネコヤマト宅急便で発送予定です。